「駅伝の弱さ」と「ウチナータイム」
2024年01月22日
6,438- ◎ 「駅伝の弱さ」と「ウチナータイム」
昨日の男子の全国駅伝大会、やはり予想通り、沖縄は最下位から二番目の46位でした。
先に行われた女子駅伝も、やはり予想通りの46位でした。
今回のブログのタイトルの「沖縄の駅伝大会での成績」と「ウチナータイム」は、大いに関係があります。
「ウチナータイム」の原因は、「けだるさ」にあります。
冷房設備の完備し、肉体労働が激減した今どきのウチナーンチュには、あまり意識できないと思いますが、
かってのウチナーンチュに「けだるさ」は付きものでありました。
何かをやろうとする時、「けだるさ」が邪魔をして、なかなかエンジンが始動しないのです。
エンジン始動の緩慢さは、とうぜん「時間のルーズさ」を招きます。
エンジンの始動の緩慢さが、長距離走に向くはずがありません。
私が初めて本土で勉強生活を始めて時、そのあまりの気候的な勉強環境の良好さに驚きを禁じ得ませんでした。
つくずくと、「沖縄の受験生が東大に受かるのは無理だなあ」と思いました、
しかし冷房設備に恵まれた今や、ウチナーンチュの東大生も少なくありません。
昨日の男子の全国駅伝大会、やはり予想通り、沖縄は最下位から二番目の46位でした。
先に行われた女子駅伝も、やはり予想通りの46位でした。
今回のブログのタイトルの「沖縄の駅伝大会での成績」と「ウチナータイム」は、大いに関係があります。
「ウチナータイム」の原因は、「けだるさ」にあります。
冷房設備の完備し、肉体労働が激減した今どきのウチナーンチュには、あまり意識できないと思いますが、
かってのウチナーンチュに「けだるさ」は付きものでありました。
何かをやろうとする時、「けだるさ」が邪魔をして、なかなかエンジンが始動しないのです。
エンジン始動の緩慢さは、とうぜん「時間のルーズさ」を招きます。
エンジンの始動の緩慢さが、長距離走に向くはずがありません。
私が初めて本土で勉強生活を始めて時、そのあまりの気候的な勉強環境の良好さに驚きを禁じ得ませんでした。
つくずくと、「沖縄の受験生が東大に受かるのは無理だなあ」と思いました、
しかし冷房設備に恵まれた今や、ウチナーンチュの東大生も少なくありません。
Posted by 具志堅興清 at 08:52
│世事批評