プロフィール
具志堅興清
具志堅興清
針灸開業歴四十六年。
中国針専門。
得意は脈診(みゃくしん)。
具志堅鍼灸治療院

治療時間
午前9時~午前11時
午後2時までは昼休み
午後2時~午後4時

日曜日は毎週、休みです。
公休日は治療しています。
針治療するハリは、衛生的で安全な
使い捨て針を使用しています。

治療料金は2,000円です。

新しい針灸院は、「幸地入口バス停」の奥にある「首里福音教会」前の急坂道の裏の行き止まりにあります。
西原町字幸地 586―20 が新住所名です。



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てぃーだブログ › 「針灸おじさん」=具志堅興清

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Posted by TI-DA at

死んだ後も親孝行してくれる息子

2024年04月10日

6,406-◎ 死んだ後も親孝行してくれる息子

 数年前、息子の一人を亡くしました。

 大変な親孝行息子でした。

 最近、私は舌の付け根にデキモノができました。

 けっこう痛いデキモノですから悪性のデキモノではありません。

 昨日、保管していた息子の遺品の中に一本の泡盛の三合瓶を見つけました。

 とたんに閃くものがり、泡盛瓶を開封して口の中いっぱいに5分間含んでみました。

 みるみるうちに舌の付け根の痛みが消えてしまいました。

 親孝行者は、死んだ後も父親の孝行を忘れてはいませんでした。  

Posted by 具志堅興清 at 08:40家族ばなし(思い出話全般)

「お客さんは神様です」

2024年04月09日

6,405- ◎ 「お客さんは神様です」


 20代の半ば頃に神奈川県の鎌倉市に住んでいた時の話です。

 駅前の本屋で露出度の高い週刊誌をめくっていると、店の主人が客の私に近づいてきました。

 天主は無言のまま、私が立ち読みしていた週刊誌を取り上げて本棚に戻してしまいました。

 その後、私が、その本屋に立ち寄ることはありませんでした。


 今年になってからの話です。

 ある食品スーパーで半額食品を買っていると、奥から厨房係が近づいてきました。

 私が物色ちゅうの半額食品を持参した台車に回収して厨房へと消え去っていきました。

 今後、私が、そこの食品スーパーに入ることは永久に来ないでしょう。  

Posted by 具志堅興清 at 16:26家族ばなし(思い出話全般)

「島ナ―の浅漬け」

2024年04月07日

6,404- ◎ 「島ナ―の浅漬け」

 老年には硬いおかずは大の苦手になりました。

 「島ナ―イリチャ―」も、老年の劣化した歯には、少し硬く感じるようになりました。

 
  そこで、塩をひ振りかけて一晩ねかせた「島ナ―」を細かく刻んで、そのまま食べてみました。

  いわゆる「島ナ―の浅漬け」であります。

  最高に美味しい味でした。

  以前に愛用していたヤマト産の「野沢菜」は、開封後の持ちが悪くて、今では一切たべることがありません。

  今日の「島ナ―の浅漬け」ならば、相当期間の持ちが可能です。  

Posted by 具志堅興清 at 08:54家族ばなし(思い出話全般)

「島ナーイリチャ―」

2024年04月06日

6,403-◎ 「島ナーイリチャ―」

 小学校から高校まで、弁当のおかずは、たいていが「島ナ―イリチャ―」でした。

 親が野菜作りを生業にしていたからです。

 ちなみに「島ナ―」とは「カラシナ「のことです。

 
 「島ナ―イリチャ―」の作り方を紹介します。

 寝る前に「島ナ―」を容器に入れて塩をふりかけます。

 翌朝、、すっかり萎んだ「島ナ―」を細かく刻んでイワシかんずめと醤油をまぜて炒めます。

 今のように「カラシナ」が安い季節には大いにおすすめしたい沖縄料理です。  

お灸は私の救世主

2024年04月04日

6、402-◎ お灸は私の救世主


 ここ2ヶ月間、舌の付け根にデキモノが発生して、かなり苦労しました。

 唾を飲み込んだり、吐き出したりする際の痛みは、痛みには強いはずの私でも悲鳴をあげました。

 痛むデキモノは、まず悪性ではない証拠です。

 そこで安心して約一ヵ月間は、もっぱら食事療法だけを実践しました。

 なかなか消えてくれません。

 結局、お灸に頼ることにしました。

 みるみるうちに回復していきました。  

Posted by 具志堅興清 at 08:05

骨折の予防と手当

2024年03月23日

6,401-◎ 骨折の予防と手当

 冬には、老年の骨折が頻発いたします。

特に手足の指の骨折が頻発します。

 むかし、人口の九割近くが農業だった時代、骨折の予防は極めて重要な知識でした。

いわゆる「イモとハダシの時代」でしたから、農作業にしろ山仕事にしろ、手足の指の怪我は常に起りました。

 そのなから生まれた知識が「ウンベームン」の知識でした。

 「ウンベームン」とは、沖縄語で「化膿を促す食品」のことsです。

 「ウンベームン」は、骨折や怪我の回復をおくらせてしまいます。


 代表的な「ウンベームン」を列挙いたします。

 ● 白砂糖や白砂糖を多く含む食品

 ●甘味の多い果実
  

 ●脂身の多い肉

 ● 玉子のキミ

 ●バター  

Posted by 具志堅興清 at 12:49「針灸医学」

老年を悩ます「白い痰(たん)」

2024年03月23日

6,490- ◎ 老年を悩ます「白い痰(たん)」


 老年の男性が孫に嫌われる老醜の代表的なものの一つに「カーカートゥートゥー」があります。

 「痰(たん)」を吐き出す時の擬音です。

 「痰」には三種類あります。

 やわらかい粘膜を保護するための健康な「無色透明な痰」があります。

 長く停滞して変色した「白い色の痰」があります。

 「黄色の痰」があります。

 老年になると、特に寝ている夜間には鼻の奥や喉の奥や気管に「白い痰」が溜まります。

 それを吐き出す音が、「カーカートゥートゥ」であります。

 「黄色い痰」は、明らかに炎症の発熱が原因です。

 しかし「白い痰」は、比較的に健康な老年にも起こります。

 老廃物を体外に排出するための体の重要な生理であるからです。  

Posted by 具志堅興清 at 08:36「針灸医学」

「人様に頼らない性格」

2024年03月18日

6,489- ◎ 「人様に頼らない性格」


 子供時代、私は「人様に頼らない性格」でした。

 このような私の性格を両親や兄姉たちは、たいへん心配してくれました。

 このような性格では友達づきあいができないからです。

 
  ですから若い頃は、このような性格を矯正すべく一生懸命努力いたいました。


 結局、私の「人様に頼らない性格」は治りませんでした。

 ところが、老年の今、直らなくてよかったと、心から思っています。  

Posted by 具志堅興清 at 12:09家族ばなし(思い出話全般)

小豆御飯に「トマトのおかず」

2024年03月12日

6,488-◎ 小豆御飯に「トマトのおかず」


 このごろの私の朝食は、小豆御飯に「トマトのおかず」だけです。

 「トマトのおかず」は、お皿に一口大に刻んだトマトを盛り、ユズ醤油をかけただけです。

 けっこう、美味しい朝食です。

 パン食の方が、パンと果物ジャムで朝食をすますようなものいです。

 すなわち「小豆御飯」と「トマトのおかず」は、抜群に相性がいい組み合わせなんです。  

Posted by 具志堅興清 at 15:35家族ばなし(思い出話全般)

「小豆御飯」

2024年03月12日

6,487- ◎ 「小豆御飯」


 最近になって、新しい「小豆御飯」の炊き方を発見いたしました。

 まず炊飯器に小豆を投入します。

 次に白米を投入します。

 絶対に白米と小豆をかき混ぜたりしてはいけません。

 なるべく水を余分にいれます。


 滝上がってから保温の状態で10時間はおきます。

 炊飯器の中の小豆と白米をかき混ぜます。


 やわらかい「小豆御飯」の仕上がりです。  

Posted by 具志堅興清 at 09:14家族ばなし(思い出話全般)

「糸満街道」(いとまんかいどう)

2024年03月06日

6,486- ◎ 「糸満街道」(いとまんかいどう)

 小漉地区の終わりから糸満ロータリーまでの国道を、むかし「糸満街道」と呼んでいました。

 その道を妻は数年間、バス通勤をしていました。

 沖縄水産高校の事務職をしていたからです。

 三男と四男がお腹にいた頃は、人一倍大きなお腹をかかえ、臨月近くまで働いていました。

 昨日、何年間ぶりに「糸満街道」を車で通りました。

 見違えるほどに風景が一変していましたa

 当時の「糸満街道」は、大雨のたびに、あちこちで冠水が起りました。


なお、妻と沖縄水産高校との関係は深く、すでに退職後でしたが、沖水が甲子園大会で準優勝した時には、二度とも家族そろって応援に出掛けました。  

Posted by 具志堅興清 at 11:01家族ばなし(思い出話全般)

「運転免許証更新」

2024年03月05日

6,485- ◎ 「運転免許証更新」


 午前中のうちに「運転免許証」を更新してきました。

 三年に一度の更新です。

 車の運転さえ出来れば、84歳の私でも、何とか自活することが可能です。

 おかげで、今日から三年間の自活がプレゼントされたような大きな安心を手に入れることが叶いました。  

Posted by 具志堅興清 at 13:17家族ばなし(思い出話全般)

「相性が良い相手」とは「わかりあえる相手」のことです。

2024年03月03日

6,484-◎ 「相性が良い相手」とは「わかりあえる相手」のことです。

 「わかりあえる相手」と一緒に向き合えば、おのずから心が落ち着きます。


 「わかりあえない相手」と向き合えば。ますます孤独感が増していきます。

 ただいま熟年離婚が、おおはやりです。

 「わかりあえない者どおし」が結婚した結果の末の姿です。

 向き合っていても、何時も孤独感が増した結果の離別です。

 必然の結果だと言わねばなりません。  

Posted by 具志堅興清 at 13:40人生論

「せけんてい」なんか気にするな。

2024年03月02日

6,483- ◎ 「せけんてい」なんか気にするな。


 あまりにも「せけんてい」(世間体)を気にするがあまり、自壊作用を起こす人がいます。


 あまりにも「せけんてい」を気にするがあまり、せけん(世間)に反抗して犯罪を起こす人もいます。


 実は世間は、「栄光」だけよりも「栄光+没落」がセットになったのに、より興味を示します。

 それこそ、世間が、他人の「栄光」に対して「興味」は示しても全く「責任」を負わない証拠であります。

 その事実(真実)を知っていれば、たとえ没落のめに遭遇しても絶望や反抗は起こさないはずです。

 人は、戦争のない平和な世界で、世間の脚光を浴びるもなく、世間の誰一人として視線を向けてくれない立場の人こそが、一番の幸せ者なのです。  

Posted by 具志堅興清 at 10:49人生論

「気」は上がったり下がったりします。

2024年03月01日

6,482- ◎「気」は上がったり下がったりします。


 西洋医学の理論の根拠は、血液やリンパ液の循環です。

 東洋医学の理論の根拠は、「気」の循環です。


 ちなみに東洋医学では血液やリンパ液を「血(けつ)」と言います。

 東洋医学の経脈理論によれば、人の生命は「気」の循環で営まれております。

 当然、「気」の循環不順は体調の異変を招きます。

 脳内の異変も、その一つです。

 男性が美貌の女性を前にして、顔を充血させて上がるのは、美女とういう刺激で下方から上方へ「気」が大量に上がったがゆえの現象です。

 なんら恥じることはございません。

 人が幽霊や強盗に遭遇して顔面蒼白になって震え上がるのは、恐怖とういう刺激で、脳内の「気」が下方へ下がったがゆえの現象です。

 なんら恥じることはございません。  

Posted by 具志堅興清 at 11:13「針灸医学」

「タバコを吸う人」が激減した。

2024年02月29日

6,481- ◎ 「タバコを吸う人」が激減した。

 たしかにタバコ喫煙者が激減しました。

 昭和の古い映画と令和のテレビドラマを見比べたら、その激減ぶりが、よーくわかります。


 昭和の映画では、男は、当たり前のようにタバコを口にくわえております。

 近頃のテレビドラマでは煙草の喫煙シーンは全くみられません。

 「吸う」と「食べる」は、同じです。

 昭和の人間も、ニコチンを含むタバコを食べる人はいませんでした。

 煙草を食べると消化器の病気になることを知っていたからです。

 「タバコを吸う」のは、ニコチンを肺臓に食べさせる行為にほかなりません。

 当然、タバコ喫煙も、肺がん等の肺の病気になるリスクは大きくなります。  

Posted by 具志堅興清 at 17:11家族ばなし(思い出話全般)

「西原インターチェンジ」

2024年02月27日

6,480-◎ 「西原インターチェンジ」


 現在、私の住宅の北蕎では「西原インターチェンジ」の大工事が進捗中です。

 工事現場は、直線距離にして70メートルぐらいです。



 特に冬になると、台所も寝間も窓を閉めるので、わが家にとっては、工事は全く影響はありません。

 
 ところが今日、隣家の御主人と話していると、大工事の影響に苦しめられておられることを知りました。

 
 隣家の二階のベランダは、北側に位置しているので、工事現場からの洗濯物への粉じん被害と騒音被害で大変な迷惑を受けているようです。  

Posted by 具志堅興清 at 16:12家族ばなし(思い出話全般)

「レタスシリシリ」も美味しかったです。

2024年02月25日

6,479-◎ 「レタスシリシリ」も美味しかったです。

 今年の冬は暖かくて島野菜も巨大化しています。


 特に、ホウレンソウやレタスが巨大化しています。

 大きなレタスを茎の部分を20センチばかりを切断すると、まるで大根みたいです。

 その大根みたいなレタスの塊をシリシリ用の器具で「レタスシリシリ」の食材に仕上げました。

 そして「レタスシリシリ」の料理を作りました。

 「デークニシリシリ」や「二ンジンシリシリ」は、沖縄料理の定番です。

 「レタスシリシリ」の料理も、最高に美味しかったです。  

「劣等感」こそが最強の武器になります。

2024年02月24日

6,478-◎ 「劣等感」こそが最強の武器になります。


 古い映画には、「劣等感」ゆえに大好きな女性に「大好きです」と言えない男が、盛んに登場します。

 若い頃から「劣等感」を最強の武器にして人生を生き抜いてきた私には、とてもとても考えられない男の姿です。

 私は人生の早い時期から、自分自身の「不器用さ」と「不格好さ」を自覚しておりました。

 ですから、何事をするにも、下手くそが当然だと思っていました。

 女に好かれないのが当然だと思っていました。


 おかげで、やりたい事には何でも挑戦できました。

 大好きな女性には、かならず「大好きです」と言葉で告げることができました。

 その結果、沢山の趣味ができました。

 「大好き」を言葉で告げることができたので、相手が自分を好きでない事実を早い時期に確認できましたので、女性に手を出して迷惑をかけることをしないですみました。  

Posted by 具志堅興清 at 09:31人生論

「漬け物」は私の一番の趣味です。

2024年02月21日

6,477- ◎ 「漬け物」は私の一番の趣味です

 私の「漬け物」は、あくまでも淡白な味の「浅漬け」であります。

 漬け物は漬け物でも、なるべく本来の新鮮な野菜の味を失いたくないからであります。

 今まで、あらゆる野菜の漬け物に挑戦してきました。

 結局、最後には、「大昆の浅漬け」に辿りつきました。

 「浅漬け」とはいえ、私の「大根の浅漬け」は、、賞味期限一か月(30日)は保障できます。  

Posted by 具志堅興清 at 13:44趣味

「アタイグヮー」(自家菜園)の復活を

2024年02月19日

6,476-◎ 「アタイグヮー」(自家菜園)

 街の住宅地のほとんどが木造建築だった時代がありました。

 その時代、街のどこの家庭にも家庭菜園(アタイグヮー)がありました。

 やがて住宅構造がコンクリート造りに変わり、庭にもコンクリートに塗り固められると、プランターだけがが増えて、土の菜園が消えました。


 街中での土の菜園作りには、肥料作りが課題です。

 ホームセンターの肥料は、けっして安くないからです。

 今現在、私は、自宅の庭に深さ50センチ、直径50センチの穴を掘って、肥料作りをしています。

 おかげで、出すゴミの量が三分の一に減りました。

 穴に埋めた生ゴミは、一箇年ぐらい寝かせて、その上にマクワウリの苗を植える計画です。  

Posted by 具志堅興清 at 11:08家族ばなし(思い出話全般)

「マスク」は喫煙を防止する。

2024年02月18日

6,475- 「マスク」は喫煙を防止する。

 煙草の喫煙癖は、いったん習慣化すると、簡単には止(や)められません。

 したがって、最初から習慣化しないことが重要です。

 煙草の喫煙が肺がんの原因だということは、いまでは常識です。

 私は、コロナによるマスクの着用の最大の功績は、コロナ防止ではなくて、煙草の喫煙防止だと考えます。

 マスクしたままでは、タバコを口に加えることが出来ないからです。

 むかし東京で生活していた頃、夕方、帰宅してタオルで鼻の穴をふくと、タオルが真っ黒くなりました。

 しかし、当時、スモッグ防止のためにマスクをする人はいませんでした。

 おそらく、スモッグと喫煙で、肺がんになる人が少なくなかったことでしょう。  

Posted by 具志堅興清 at 16:10世事批評

最高に快適な住宅環境に住んでいます。

2024年02月17日

6,474- ◎ 最高に快適な住宅環境に住んでいます。


 昼間に応接間(元の待合室を訪れたお客さんは、異口同音に申します。

 人の声も車の音も全くしない実に静寂な住宅環境ですねーと申します。

 行きどまりに近い場所に家が建っているので、通る車もいなければ、通る人も居ないからです。


 ところが家の南側の寝室に移動してガラス窓を開けると、70メートル先を沖縄高速道路が走っています。

 移ってじきの12年前には、深夜には暴走族とパトカーの追いかけっこが年中、演じられていました。

 いつのまにか、暴走族も減り、今では昼間に騒々しい高速道路も深夜になると静寂がやってきます。

 すなわち、静と動の入り混じっている退屈しない快適な住宅環境に住んでいる私です。

 おそらく、少なくとも100歳までは、快的な住宅環境を楽しむことができるでありましょう。

 この頃になって、この住居環境を共に選択してくれた亡き妻には感謝するばかりです。  

Posted by 具志堅興清 at 07:18家族ばなし(思い出話全般)

息子が彼女さんと一緒に訪ねてきた。

2024年02月15日

6,473- ◎ 息子が彼女さんと一緒に訪ねてきた。


 昼過ぎ、息子が彼女さんと一緒に訪ねてきました。

 父親の私へのプレゼントを持参して訪ねてきました。

 息子の私へのプレゼントは、いつも得意の豆腐と野菜の料理です。

 私が彼女さんと会うのは、今日が二回めです。

 彼女は、初対面で、父親の私のほうが一目ぼれする程、すばがらしい女性でした。

 今日の対面で、あらためて、心優しい、すばらしい女性であることを確認することができました。  

Posted by 具志堅興清 at 14:32家族ばなし(思い出話全般)

無欲を騙(だま)せる人は居ません。

2024年02月13日

6,472- ◎ 無欲を騙(だま)せる人は居ません。


 「養生法」(健康法)で有名な江戸時代の漢学者「貝原益軒」は、人間の三大欲望として、「食欲」と「色慾」と「財欲」を挙げました。

 そして、それらの三大欲望こそ、健康を害する三大要素だと説きました。

 過ぎたる「食欲」は、明らかに病気の原因になります。

 過ぎたる「色欲」は、家庭の幸福を破壊いたします。

 過ぎたる「財欲」(お金儲け)は、確実に損失を招きます。

 幸いなことに私は、上記の三大欲望には、むしろ恵まれない人生でした。

 したがって今だかって、人様に騙されて損失を受けた経験はしておりません。  

Posted by 具志堅興清 at 09:04世事批評

動物は恥ずかしがりません。

2024年02月12日

6,471- ◎ 動物は恥ずかしがりません。

 霊長類である人類は、心の急成長期が訪れると、異常なほどに「恥ずかしがり屋」になります。


 特に異性に対しては、異常なほどに「恥ずかしがり屋」になります。

 すなわち、「恥ずかしがり」の心は、いわゆる「自我の目覚め」や「性的目覚め」と一致いたします。

 「異性に対する恥ずかしがり」が、めざめた性の暴走への強力な抑止力になるのであります。

 しかしヒトは老年になると、男女ともに「恥知らず」に変貌します。

 もはや、性的暴走が起こることは有り得ないからであります。  

Posted by 具志堅興清 at 11:02人生論

「大阪の息子の嫁さんへの私信」

2024年02月11日

6,470- ◎ 「大阪の息子の嫁さんへの私信」


 可愛い孫の愛奈(まな)ちゃん)を産んでくれてありがとう。

 素敵な名前です。

 具志堅家にとって、2月は、有難い月です。

 祖父の私、慎一、詩(うた)ちゃん、の三人が2月うまれです。

 さらに愛奈ちゃんが、わが家族の2月組に加わりました。

 超頑張り屋の美奈さん。

 くれぐれも無理しないで頑張ってください。

 沖縄から母子の健康を祈っております。  

Posted by 具志堅興清 at 15:25家族ばなし(思い出話全般)

新しい「健康法」を発見す

2024年02月10日

5、469- ◎ 新しい「健康法」を発見す


 昨夜、新しい「健康法」を発見しました。


 あくまでも私向きの「健康法」なので、参考にはしても絶対に真似はしないで下さい。

 とにかく私には、画期的な行く末を左右するぐらいの大きな発見には違いありません。

 発見のきっかけは、約一カ月も苦しめられている舌のデキモノでした。


 さて、人体図を見たことのある人ならば、首の横を斜めに走る大きな筋肉を御存じでしょう。

 「胸鎖乳突筋」です。

 「きょうさにゅうとつきん」は、耳のうしろの瘤(乳様突起)から出発して胸の胸骨と鎖骨に付着する筋肉を称します・

 理屈の上では、乳様突起を指圧すれば、「胸鎖乳突筋」が軟らかくほぐれることは知っていました。

 大きな「きょうさにゅうとつきん」がほぐれれば、首全体が軟らかくなるのは必然です。

 昨夜、思いきって、「乳様突起」に自家製の「指圧器」を当てて寝ました。

 今朝、起きてみたら、下の根元のデキモノは消えていました。  

Posted by 具志堅興清 at 12:46家族ばなし(思い出話全般)

「老醜」と「孤独」

2024年02月09日

6,468-◎ 「老醜」と「孤独」

 人は年を取ると、確実に「老醜」と「孤独」が訪れます。

 すなわち「老醜」と「孤独」は老年の特質であります。

 もちろん、老年の中には「老醜」とは無縁の方々もおります。

 女性では吉永小百合や岸恵子であり、男性では高橋英樹や水谷豊です。

 四人に共通するのは、けっこう肉食が大好きだという点です。

 おそらく肉食でなければ、豊頬や安定感のある体幹や四肢の強い筋肉は保てません。

 ちなみに私は菜食主義の肉嫌いでありますから、老年期早々に「老醜」を受け入れることにしました。

 「老醜」を受け入れるということは、具体的に言えば、ぜったいに異性には近づかないことです。

 「孤独」については、今では、むしろ「孤独を楽しむ」ことが可能になりました。  

Posted by 具志堅興清 at 07:43人生論

私は満月は好きではありません。

2024年02月08日

6,467- ◎ 私は満月は好きではありません。


 私の母は、毎年、旧の正月6日になると、赤飯を炊いて息子の私の誕生日を祝ってwくれました。

 私が子どもだった頃には、まだ自宅では太陰暦の時代で、正月元旦も旧暦で祝っておりました。

 小学生の私でも、お月さまの上弦や下弦の状態を目視して旧暦の何日であるかを当てることができました。

 今や庶民の生活から太陰暦が消えました。

 今の私は老年にもかかわらず、お月さまの上弦や下弦の姿を見て、月の何日であるかを当てることはできません。

 そして、お月さまを眺めることもございません。

 照明器具の発達で、満月の明るさも、べつに有難くも感じなくなりました。

 この種の自然に対する意識の変化こそが、地球温暖化等々の地球破壊に直結しているに違いありません。  

Posted by 具志堅興清 at 09:31人生論